別府の街路樹は八重桜（だとおもいます）が多いのですね。今春はじめて気づきました。大分の街路樹ではあまり見ないので、鮮やかなピンクいっぱいの道路に感激♪もこもこっと綿菓子みたいな姿がかわいらしいのです。

本日、無事パンフレットを納品いたしました。気に入っていただけたうえに、大先輩に「あたたかな心づかい」を学ばさせていただいて‥心あたたかな春です。ほんとうにありがとうございました。
ココロ弾みながら別府・日出まで文彰堂さんを目指して足をのばしてみます。

以前、うかがったときは朝顔の咲く頃でした。ちょうどいらっしゃらなかったオーナーさんに今日、お会いすることができました。紳士でとってもステキなその方は気さくにお話して下さって∴ヤマ∵タニはまたもや感激したのでした。本がいろいろとそろっている文彰堂さんにくると建築に関連する本についつい手が伸びてしまいます。ちなみに今日は∴ヤマがある雑誌のバックナンバーを2冊購入しました。するとその本にまつわるエトセトラでオーナーさんと話が盛り上がって…。
面白いお話が聞けました♪
車に乗り込み出発しかかった∴ヤマの目にふと留まった石の水槽‥。
なにげに見過ごしてしまいそうなその石に、なんだかとっても惹かれたのです。
中をのぞいてみるとちっちゃなメダカが…。黒のメダカがたくさんいる中に2匹だけ白いメダカが…。なんだか小さい頃読んだ「スイミー」を思い出したりして。
後に聞いたのですがその水槽にはオーナーさんの想い、ストーリーがあったのでした。自分の心に響く石を‥と探し求めていたある日、突然巡り合ったその石はその昔、馬車馬の「水飲み受け」だったのだそうです。
今、店先にそっと佇んでいるその石はさり気なくて…でも、とても心に引っ掛かるのです。
なんだか「作家銘なしの作品」を見た感じでした。

今日は、あったかな、季節と人と物語に出会った一日でした♪